寒さが厳しくなり、我が町 松阪でも雪がちらちら降ったりしていますね。
こんな時こそ暖かい、ホッと ”安心できる家” を望みますね✿
ここ東海地方に来る来ると言われている大地震。近年に建築されたお家でも
家屋の倒壊は心配だと思いますが新耐震基準が定められたS56年以前に
建てられた方は特に不安があると思います。S56年以前は旧耐震基準でしたので 大地震に対するチェックはなされていません。
耐震について調べていると怖くなるワードがありました。”リフォームの落とし穴” とあるではありませんか!
なんとリフォームによって自ら耐震性を下げていると言うのです。
その例が ・窓や出入り口を増やすリフォーム ⇒ 元々あった筋交いを切断
・続きの部屋をワンルームにリフォーム ⇒ 壁や柱を撤去
・お風呂・キッチン等床下配管のリフォーム ⇒ 基礎を破壊
・・・・・・・・・皆さま、大丈夫でしょうか?
やむ追えず、柱を撤去しないといけない場合もあるでしょう。
しかしその耐震性を補うことも施さなければいけません。
次に気になった ワードは ”直下率”です。
直下率が高い家というのは 1.2階の同じ位置に壁があるお家
直下率が低い家というのは 1.2階の同じ位置に壁があまりないお家
したがって直下率が高い方が耐震性がある家と言えます。
逆に直下率の低い家の特徴は、2階部分が小さかったり、1階が駐車場になっている家です。
しかし、そうであっても床に耐震性をもたせるようにすれば耐震性を補う事ができます。
さて、前々から 家の耐震性が気になっておられた方、大地震の防衛策を考えておられる方。思い立ったら、その時に実行するのがおすすめです。地震がきてからではもともこもありません。それより何より 『心に安心を・・・』
『松阪市で耐震リフォーム』 補助金について はこちらから
『お家の耐震補強ってどんな事するの?』 はこちらから